高崎神社社務所 〒559-0015

大阪市住之江区南加賀屋4丁目15−3

お気軽にお問い合わせください。

TEL 06-6681-8228   

FAX 06-6681-8890

  • Facebook Social Icon
  • Twitter Social Icon

2019 高崎神社・大阪住之江 All Rights Reserved

●神職さんがご祈願(ご祈祷)の時に唱えている言葉は何ですか?

ご祈願の最初に祓い清める言葉を「祓詞(はらえことば)」と言い、皆さまの願いを神様にお伝えする言葉を「祝詞(のりと)」と言います。これらの言葉は古い大和やまと言葉ことばで唱えておりますので耳慣れなく聞こえるかもしれませんが、日本神話の中の『天岩戸神話(あまのいわとしんわ』に登場する神様(天児屋命(あめのこやねのみこと)が語った言葉を起源とします。

 

●なぜ神社には鏡があるのですか?

古くから鏡は剣や勾玉(まがたま)とともに祭具として、重要な意味を持って扱われています。神社にお祀りされる神様に、具体的な姿、形は無く、岩や木などに神様が依よりつくと考えられてきました。鏡も神様が宿られる“依代(よりしろ)”の一つとして、神様の存在と威儀を示しています。また、鏡を通して神様と自分が向かい合い、誠実で清らかな心でお参りをする。そんな役割も、鏡は担っているのです。

 

●神様へのお供えはどんなものがありますか?

神様へのお供え物のことを「神饌(しんせん)」と言い、海、川、山、野でとれる季節の旬のものをお供えします。地域や時代によって多少の違いはありますが、最も大切な「神饌」は、日本人の命を育んできたお米です。この他には、酒、餅、魚、野菜、果物(菓子)、塩、水、などがお供えされます。また、お祭りの後には、ご神前にお供えしたものを関わった人々で頂戴し、神様のお力を戴く「直会(なおらい)」という行事があります。

 

●神職さんの袴の色にはどんな意味がありますか?

神職の身分を表しています。上から順に、「特級」、「一級」、「二級上」、「二級」、「三級」、「四級」の6等級に分かれていて、神職としての経歴や地位、功績などに基づいて決められています。
【特級】白の袴に白地の紋入り(白固織有紋)
【一級】紫の袴に白地の紋入り(紫固織有紋)
【二級上】紫の袴に薄紫の紋入り(紫固織文藤の丸共緯)
【二級】紫(紫平絹無紋)
【三・四級】浅黄あさぎ(浅黄平絹無紋)

 

●なぜ絵馬は「絵」の「馬」って書くのですか?

「絵馬」とは、ご祈願やお礼参りの際に神社に奉納する、絵を描いた板のことです。神様の乗り物である生きた馬の奉献が、「絵馬」のはじまりとされています。やがて、木や土で作られた馬像や、木の板に描かれた馬の絵が、これに代わり奉納されるようになりました。その後、馬以外のさまざまな絵も描かれるようになり、現在ではお願いごとを記入して奉納することが一般的です。

 

●神社でよく見かける「初穂料(はつほりょう)」って何ですか?

「初穂料」とは、神様にお供えするお金のことです。古来、日本は稲作中心の文化であり、神様へ感謝の気持ちを込めて、その年初めて収穫された稲穂(初穂)をお供えしていました。貨幣が生活の軸となってからも、もともとの意味を尊重して初穂料という言葉が使われています。

 

神社に納めるお金を包む際は、なんとかけばいいですか?

神社にお参りをする際は、熨斗袋のしぶくろに「初穂料(はつほりょう)」または「玉串料(たまぐしりょう)」、下にお名前をお書きください。また、お礼参りの際は神様へ感謝のお気持ちを込めて「御礼」と書くのも結構です。

 

●注連縄(しめなわ)ってなんですか?

「注連縄」とは、左ひだり綯ない(左巻き)の縄に、和紙などで作った紙垂をつけたものです。神社では、手水舎(てみずしゃ)、楼門(ろうもん)、御本殿、拝殿などに張り巡らされており、神聖な場所を示します。その起源は、日本神話の中の「天岩戸開(あまのいわとびらき)」神話とされています。​

 

●神職さんがご祈願(ご祈祷)の時に唱えている言葉は何ですか?

ご祈願の最初に祓い清める言葉を「祓詞(はらえことば)」と言い、皆さまの願いを神様にお伝えする言葉を「祝詞(のりと)」と言います。これらの言葉は古い大和やまと言葉ことばで唱えておりますので耳慣れなく聞こえるかもしれませんが、日本神話の中の『天岩戸神話(あまのいわとしんわ)』に登場する神様(天児屋命(あめのこやねのみこと)が語った言葉を起源とします。

 

●違う神社のお札・お守りを一緒に持っても大丈夫ですか?

違う神社のお札やお守りを一緒に持っていても差し支えありません。神道では、さまざまな神様の繋がりやお導きによって、皆さまが安心して暮らせると考えられており、神様同士が喧嘩されることはないと言われています。

 

●身のまわりに不幸があった時は、神社にお参りしてはダメですか?

身のまわりに不幸があったときは、神社のお参りは極力お控えください。古くから日本には、故人のご冥福をお祈りするとともに、心の痛みや悲しみを乗り越える期間として喪に服し、行動を慎む慣習があります。お参りを控える期間は血縁の深さや地域性にもよりますが、神道では50日間とされています。

 

●神棚やお札はどのようにお祀りすればいいですか?

ご家族の皆さまが毎日拝みやすいよう目線より高い清浄な場所にお祀りください。方角については、南は日光が最も当たるところで東は太陽が昇る方向として古くから重要とされており、南向きや東向きにお祀りするのが一般的です。神棚にお祀りするお札は、ご皇室のご祖神であります「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」のお札をはじめ、ご自分の住む土地をお守りする「氏神様(うじがみさま)」やご崇敬する神社の神様のお札をお祀りします。お米やお酒などをお供えし、感謝の心をもって神棚にお参りしましょう。

 

●「天照大御神(あまてらすおおみかみ」のお札神宮大麻(じんぐうたいま)について教えてください。

三重県伊勢市にご鎮座する伊勢いせ神宮じんぐうのお札のことです。伊勢神宮でお祀りされている「天照大御神」は、ご皇室のご祖神であり、日本全国をお守りいただいている総氏神そううじがみとされています。江戸時代末期までに全国各地のほとんどの世帯で(神宮大麻)がお祀りされていたといわれています。現在は、伊勢神宮から全国各地の神社を通して神宮大麻が頒布はんぷされていますので、お近くの神社でお受けください。

 

●神道の神様は、どんな神様ですか?

神道の神様は、自然物や自然現象の神様、神話の神様や土地の神様、衣食住の神様など、その数の多さから「八百万神(やおよろずのかみ)」といわれます。さらに、歴代の天皇さまや高い徳を積まれた人物、私たちの生活を見守ってくださるご先祖様も、神様として祀られています。

 

●神職さんのお仕事で大切なことは何ですか?

神職がする仕事は「勤務」と言わず「奉仕」と言います。大切なことは、境内を常に清浄に保ち、神事を通して神様に祈りを捧げること、また神様とご参拝の皆さまとの間を取り持つ(「仲執持(なかとりもち)」と言います。

 

●神社でお供えされている葉っぱのようなものは何ですか?

「玉串(たまぐし)」と言います。常緑樹である榊さかきを使うことが一般的です。いつも青々としている榊は、生命力や繁栄の象徴と考えられてきました。地域によっては、樫かし、柘植つげ、樅もみ、イチイ、ソヨゴなどが用いられることもあります。

 

●おみくじは結んだ方がいいですか?

特に決まりはございません。「おみくじ」とは、ご自分の吉凶を占うもので、「おみくじ」に書かれた内容は、神様からのお言葉とされています。「結ぶ」という言葉は、「神様とのご縁を結ぶ」など神社では縁起の良い言葉とされていますが、日々の指針として大切にお持ち帰りになっても構いません。

神道の豆知識