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令和7年(2025年) 七五三詣のご案内
七五三詣は、お子様の健やかな成長を祈る大切な伝統行事です。その起源は古く、平安時代のお祝いの儀式を起源としています。子どもは「神さまからの授かりもの」と言われ七歳になるまでは、神様の世界に近い存在であると同時にまだ現世では力が弱く不安定な存在だと考えられていました。
七五三は、徳川5代将軍の綱吉公が ことのほか体が弱かった息子・徳松の健康長寿を願って、袴儀の祝いを11月15日に行ったことがきっかけで広まったとされます。いつの時代も「子を想う親の気持ち」は変わらないものです。
3歳|髪置(かみおき)
この日を境に髪を伸ばし結髪に改めるお祝い。
5歳|袴着(はかまぎ)
初めて袴を着けるお祝い。
7歳|帯解(おびとき)
着物を大人と同じ帯に替えるお祝い。
それぞれの節目を祝ってご祈願します。
